【2024年9月30日刊予定】
申 惠丰 著
『私たち一人ひとりのための国際人権法入門』
日本で実際に起きた事件や人権問題を取り上げ、生き難さや理不尽さの要因を、国際人権法の視点から7つのケーススタディで解説する入門書。
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【2022年9月2日発売!】
仁藤夢乃 編著
『当たり前の日常を手に入れるために
―性搾取社会を生きる私たちの闘い』
〝バスカフェ〟や「私たちは『買われた』展」などの活動で、少女たちと共に性搾取被害の実態を告発し、社会に変化をもたらしてきたColaboの11年。
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【2021年12月刊】
飯島みどり 編著/E・ハルフォン 他著
『「トルコ人」たちの百五十年
――中東とラテンアメリカを結ぶ』
中東地域からラテンアメリカへ海を渡っていった人々の一世紀半にわたる足跡の一端を、映画や小説等を媒介させつつ辿るユニークな書。
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【2021年9月11日刊】
多胡吉郎 著
『空の神様けむいので
――ラスト・プリンセス 徳恵翁主の真実』
朝鮮王朝最後の王女にして〝悲劇のプリンセス〟とのみ語られてきた徳恵翁主には、「詩の天才」と呼ばれた時代があった――新資料から描破する決定版評伝。
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◆2022年1月1日、池明観先生がご逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
【2017年9月28日発売】
池 明観 著
『「韓国からの通信」の時代 韓国・危機の15年を日韓のジャーナリズムはいかにたたかったか』
朴正熙-全斗煥の軍事政権下、韓国の人びとは民主化を求めていかに闘ったか。『東亜日報』(韓国)・『朝日新聞』・「韓国からの通信」(『世界』連載)を再読・整理し直し、“韓国民主化の時代”を再現。
★「序文にかえて―日本の読者のために」 公開中! |
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池明観 著『「韓国からの通信」の時代』の書評が『GALAC』2月号に掲載されました! |
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【2019年10月25日刊予定】
中村一成 著
『映画でみる移民/難民/レイシズム』
(桂川潤 装丁)
戦争、虐殺、差別、貧困・格差、植民地主義……世界に何度絶望しても、映画人は夢見ることをやめない。世界を変える映画20本。
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【新刊 2018年12月10日発売】
金重明 著
『小説 日清戦争――甲午の年の蜂起
(李晶玉 装画/桂川潤 装丁)
「…思い出してください。
民が、おのれの力でこの世をつくり変えたのです」
明治150年。『坂の上の雲』の〝司馬遼太郎史観〟を塗り替えるスペクタクル歴史長篇!
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金重明 著『小説 日清戦争』の書評が『図書新聞』(2019.2.23)に掲載されました! 評者は林浩治さんです。 |
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【2017年2月10日発売/2020年2月 重版出来】
《尹東柱生誕100年記念出版》
多胡吉郎 著
『生命の詩人・尹東柱―『空と風と星と詩』誕生の秘蹟』
植民地期に朝鮮語で詩を書き、日本の獄中に命を奪われた朝鮮を代表する詩人・尹東柱。元NHKディレクターがその人、その文学の核心に迫る。 |
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多胡吉郎 著『生命の詩人・尹東柱』の書評が『西日本新聞』に掲載されました! 評者は楊原泰子さんです。 |
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【2016年12月21日発売/2019年12月 4刷出来】
梁英聖 著
『日本型ヘイトスピーチとは何か
―社会を破壊するレイシズムの登場』
日本のヘイトスピーチの特殊性はどこから来るのか?
その見えざるレイシズムを可視化する。
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【書評 中日・東京新聞】
五野井郁夫さんが中日・東京新聞(2017.2.26)で書評して下さいました:梁英聖『日本型ヘイトスピーチとは何か』
「差別主義の横行は(略)相模原事件のように差別に基づく大量虐殺を許すこととなり、日本の社会と民主主義を根幹から破壊してしまう」 |
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【新刊 2018年11月22日発売】
竹内栄美子・丸山珪一 著
『中野重治・堀田善衞 往復書簡 1953-1979』
(装丁:桂川 潤)
作家・中野重治と堀田善衞が、冷戦下の1953年から中野が亡くなる79年までに断続的に交わした、未発表書簡61通を含む往復書簡全82通を読む。
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2019年2月16日より映画『金子文子と朴烈』公開!
※映画公式サイトはこちら
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2018年11月
金子文子が韓国政府より建国勲章を授与
【1996年12月刊】
山田昭次 著
『金子文子―自己・天皇制国家・朝鮮人』
虐げられた側に立ち、朝鮮人留学生の同志らと闘った稀有なアナキスト・金子文子の決定版評伝。
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【2017年9月28日発売】
池 明観 著
『「韓国からの通信」の時代 韓国・危機の15年を日韓のジャーナリズムはいかにたたかったか』
朴正熙-全斗煥の軍事政権下、韓国の人びとは民主化を求めていかに闘ったか。『東亜日報』(韓国)・『朝日新聞』・「韓国からの通信」(『世界』連載)を再読・整理し直し、“韓国民主化の時代”を再現。
★「序文にかえて―日本の読者のために」 公開中! |
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池明観 著『「韓国からの通信」の時代』の書評が『GALAC』2月号に掲載されました! |
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多胡吉郎 著『生命の詩人・尹東柱』の書評が『週刊読書人』に掲載されました! 評者は細見和之さんです。 |
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【2017年5月15日発売】
李 正子 歌集『彷徨夢幻』
「在日歌人」として著名な著者の第六歌集。デビューから三十余年、変わらない日本を問う。愛する者を亡くし、詠えずに過ぎた眠れぬ夜の空白と暗黒を詠む。
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【2016年9月30日発売】
金子マーティン 著
『ロマ 「ジプシー」と呼ばないで』
ヨーロッパ最大の少数民族を知るための入門書。
その起源から今日の再難民化にいたる歴史とは。
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【2016年6月25日発売!】
アレクス・ウェディング著
金子マーティン訳・解題/崔善愛解説
『エデとウンク―1930年ベルリンの物語』
ナチスに禁書にされたドイツの児童文学の傑作。
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【『エデとウンク』書評】
「図書新聞」2016.7.30
ほか
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【2015年9月刊】
生活クラブ連合会「生活と自治」編集委員会編著
『ルポ 一緒に生きてく地域をつくる。』
閉塞状況をつき破る新たな地域づくりの実践例。
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【『一緒に生きてく地域をつくる。』書評】
「高知新聞」2015.9.26
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【2013年7月刊】
井戸川克隆、村上達也、桜井勝延 ほか著
『脱原発で住みたいまちをつくる宣言 首長篇』
福島の悲劇を受けて、私たちはどこへ向かうべきなのか――それぞれの経験に基づき脱原発へむけて動き始めている市区町村の11人の首長(現職、前・元職)たちの提言集。
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【2012年月9月刊】
松下竜一 著
『暗闇の思想を/明神の小さな海岸にて』
「冗談でなくいいたいのだが、『停電の日』をもうけてもいい。」――孤立の底で紡ぎ出され、四十年の時を超えてなお輝きを放つ「暗闇の思想」とは何か。
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【2024年4月30日刊】
目取真 俊 著
『ヤンバルの深き森と海より《増補新版》』
(桂川潤 装丁)
沖縄戦の歴史修正や沖縄ヘイト、基地押し付け、琉球列島の軍事要塞化――戦後も沖縄を〈捨て石〉にし続ける構造を問う評論集の増補新版。
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【2023年2月3日刊】
目取真 俊 著
『魂魄(こんぱく)の道』
住民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦。鉄の暴風、差別、間諜(スパイ)、虐殺、深い心の傷…。多くの人びとの人生が変えられてしまった――。沖縄戦の記憶をめぐる5つの物語を収めた著者10年ぶりの短篇集。
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【2022年11月15日発売!】
ロバート & ジョアナ・コンセダイン 著
(中村聡子 訳/上村英明 解説)
『私たちの歴史を癒すということ
―ワイタンギ条約の課題』
マオリが1840年に英国と結んだ「ワイタンギ条約」以後、ニュージーランドで植民地化はどのように進んだか。いま植民地時代の歴史をどう学ぶのか。
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【2022年12月9日発売!】〔対象:YA〕
チョン ミョンソプ 著
(北村幸子 訳/戸塚悦朗 解説)
『消えたソンタクホテルの支配人』
伊藤博文統監主催の晩餐会翌日、ソンタクホテルの支配人が姿を消した。ある歴史的〝事件〟へとつながっていく、手に汗にぎる韓国歴史ミステリー。
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】
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【2021年7月30日刊】〔対象:YA〕
キム ソヨン 著(吉仲貴美子・梁玉順 訳)
『ミョンヘ』
(チャン ホ 装画・挿絵/桂川潤 装丁)
「早く結婚しなさい」という親の反対を押し切って京城「留学」を果たした14歳のミョンヘ。3・1独立運動が沸き起こるなか、彼女が目にした光景とは……。
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】
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【2020年1月30日刊】
目取真 俊 著
『ヤンバルの深き森と海より』
(桂川潤 装丁)
沖縄に対する日本政府の強権化と米軍基地・自衛隊基地の増強、「戦後」も変わらず沖縄を〈捨て石〉にする構造を、ヤンバルの現場から問う。
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【新装・再刊 2017年5月22日発売】
目取真俊 著
『虹の鳥』・『眼の奥の森』
の長篇2点を〔新装版〕として再刊しました!
(ISBNコードも変わっています)
*詳細は各ページへ!(上の画像をクリック)
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目取真俊 著『虹の鳥』を『朝日新聞』(2019.6.22)で上間陽子さんが取り上げて下さいました。 |
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目取真俊 著『虹の鳥』〔新装版〕の書評が『図書新聞』に掲載されました! 評者は中村隆之さんです。 |
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目取真俊 著『虹の鳥』〔新装版〕の書評が『毎日新聞』に掲載されました! 評者は池澤夏樹さんです。 |
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【新刊 2018年4月13日刊】〔対象:一般〕
碓田のぼる 著
『団結すれば勝つ、と啄木はいう
――石川啄木の生涯と思想』
(信濃八太郎 装画/桂川潤 装丁)
「ドン底に落ちた! もがけ、もがけ」
〝生活〟不能の天才意識、死への執着、妻の家出、病気、貧困、ナショナリズム、大逆事件……
啄木を〈生きさせた〉ものとは?
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【2015年3月刊】
朴 春日 著
『古代朝鮮と万葉の世紀』
朝鮮と日本の古代から続く歴史的源流であり善隣友好を象徴する歌集でもある『万葉集』。古代朝鮮と日本を軸にその成立過程を検証する。
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【2016年8/25発売】
LAZAK(在日コリアン弁護士協会)編
板垣竜太、木村草太ほか 著
『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』
現行法で何ができるのか。どんな規制が必要なのか。
歴史家・憲法学者・弁護士たちの熱い議論。
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【『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』書評】
「朝鮮新報」2016.10.05
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【2016年12月27日発売】
宇野田尚哉、川口隆行、坂口博、
鳥羽耕史、中谷いずみ、道場親信 編
『「サークルの時代」を読む
―戦後文化運動研究への招待』
1950年代の抵抗と民主主義、その実践と希求。
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【2010年4月刊】
肥田舜太郎 著
『広島の消えた日―被爆軍医の証言[増補新版]』
原爆が炸裂する一部始終を目に焼き付けた軍医は、
戦後、被爆者医療と反核平和運動へと邁進する。
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【2014年10月刊】
岩上安身、竹村英明、バブリーナ、石野雅之・西村直矢、斉藤真里子、水口和恵、林 大介、中村健 著
『選挙を盛り上げろ!』
決して生きやすいとはいえないこの時代に、なぜ低投票率が続くのか。誰もが生きやすい社会をつくるために。
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【2008年11月刊】
鎌仲ひとみ 著&対談:ノーマ・フィールド
『六ヶ所村ラプソディー
――ドキュメンタリー現在進行形』
映画が人を動かし、ムーブメントへと展開した!
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【2010年9月刊】
菊川慶子 著
『六ヶ所村 ふるさとを吹く風』
国策・核燃再処理工場と対峙しつづけた20年の軌跡。
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【2015年9月刊】
核開発に反対する会 編
『隠して核武装する日本 増補新版』
“原子力の平和利用”を隠れ蓑に核開発は進められた!
国の野望と「もんじゅ」の闇を暴く論集。
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【2012年4月刊】
小坂正則 著
『市民電力会社をつくろう!
――自然エネルギーで地域の自立と再生を』
脱原発と自然エネルギー推進は車の両輪。「電気が足りない」というなら、より安全で環境負荷の少ないクリーンな電気を、私たちがつくろうではありませんか! |
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【2015年4月刊】
内山秀夫 著
『いのちの民主主義を求めて』
人間が人間らしく生き得る条件を模索しつづけた政治学者の遺稿論集。
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【2005年8月刊】
石川逸子 著
『定本 千鳥ケ淵へ行きましたか』
あなたは千鳥が淵戦没者墓苑を知っていますか?“皇居”と“靖国”の傍らでさざめきあう死者たちの無念の声、痛恨の叫びを――深い感動と共感を呼び起こした長篇詩集に、新たに詩とエッセイを増補した決定版。 |
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【2004年7月刊】
石川逸子 著
『〈日本の戦争〉と詩人たち』
アジアへの日本の侵略戦争や植民地支配、沖縄戦、原爆体験を、詩人たちはどのようなことばに託したか。 |
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【2024年2月刊】
ハン・ユンソブ 著/キム・ジナ 絵/呉華順 訳
『ボンジュール,トゥール』
フランスの美しい街トゥールで出会った韓国人の少年ボンジュと謎の日本人トシ。朝鮮半島の分断を背景に二人の友情と別れを描く感動の物語。
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【2023年10月刊】
根津公子 著
『自分で考え判断する教育を求めて
――日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』
「日の丸・君が代」強制で東京の教育は良くなったか? 民主的だった教育はどう壊されていったのか。 一人の中学家庭科教員の〝教育を守る〟ための闘い。
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【2023年10月刊】
根津公子 著
『自分で考え判断する教育を求めて
――日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』
「日の丸・君が代」強制で東京の教育は良くなったか? 民主的だった教育はどう壊されていったのか。 一人の中学家庭科教員の〝教育を守る〟ための闘い。
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【2023年5月刊】
朴 婉緒(パク ワンソ) 著
(真野保久・朴暻恩・李正福 訳)
『あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/
あの山は本当にそこにあったのか』
日本の植民地支配下での幼年期、朝鮮戦争下のソウルでの悪戦苦闘の日々を鮮明に綴る、韓国の国民的作家の自叙伝小説。ベストセラー2著を新訳・合本。
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【2023年7月日発売!】
アキノ隊員 文・写真
『ぼくたち、ここにいるよ――高江の森の小さないのち《増補版》』
やんばるの森を探検しながら珍しい生き物たちを紹介する写真絵本の《増補版》。独自調査により、やんばる世界自然遺産に登録された一部の地域から大量の米軍廃棄物が!【小学中学年~】
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【2021年1月29日刊】
新垣 毅、稲嶺 進、高里鈴代、高木吉朗、宮城秋乃、
木村草太、紙野健二、前川喜平、安田浩一 著
『これが民主主義か?:辺野古新基地に"NO"の理由』
(桂川潤 装丁)
県民投票で示された「辺野古埋め立て❝NO❞」の民意も一顧だにせず、新基地建設を強行する反民主主義的な日本政府の手法を問う論集。
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【2013年11月完結】
目取真俊短篇小説選集 全3巻
1『魚群記』
2『赤い椰子の葉』
3『面影と連れて』
目取真俊の中・短篇を全3巻に集成。好評発売中!
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【2020年4月28日刊】
申 惠丰 著
『友だちを助けるための国際人権法入門』
(桂川潤 装丁)
理不尽な扱いを受けて困っている人を助ける手立てとなる国際人権法の知識を、日本で起きている人権問題を題材にわかりやすく紹介。
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【2019年8月30日刊】
趙誠主 著/多胡吉郎 訳
『井戸茶碗の真実
――いま明かされる日韓陶芸史最大のミステリー』
(桂川潤 装丁)
約五百年前に朝鮮から渡来し、今や日本の国宝ともなっている井戸茶碗とは、そもそもどんな器だったのか? 韓国を代表する陶芸家のひとりである著者が「茶碗の王者」の謎に迫る。
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【2019年3月10日刊】〔対象:YA〕
『あの夏のソウル』
イ ヒョン 著(下橋美和 訳)
(徐台教 解説/金明和 装画/桂川潤 装丁)
「だからってなんにも選ばずにはいられないだろ?」
朝鮮戦争の下、元親日派判事の息子や転向した革命家の娘など、子どもたちはどう生きたのか。生きたかったのか――『1945,鉄原』の続篇。
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】
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【2018年3月10日刊】〔対象:YA〕
イ ヒョン 著(梁玉順 訳)
『1945,鉄原』
(仲村修 解説/金明和 装画・カット/桂川潤 装丁)
1945年8月15日、日本の植民地支配から解放された朝鮮半島、そのほぼ真ん中にある街・鉄原(チョロン)で、若者たちの夢が走りだす! 現代韓国YA小説の傑作!
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】
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イヒョン 著『あの夏のソウル』の書評が『図書新聞』(2019.6.29)に掲載されました! 評者は東間小織さんです。 |
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「週刊金曜日」6/21号に『1945,鉄原』『あの夏のソウル』の作家イヒョンさんのインタビューが掲載されました! 70年生まれの作家の平和への思いを強く感じさせるインタビューです。
「若い人たちには、歴史に埋もれた、その時代を生きた人々の息遣いを伝えたかった。」
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【新刊 2018年6月25日発売】
イアン・ギブソン 文/ハビエル・サバラ 絵/
平井うらら 訳
『フェデリコ・ガルシア・ロルカ 子どもの心をもった詩人』
ロルカ研究の第一人者イアン・ギブソンと、絵本の原画で世界的に高く評価されているハビエル・サバラが、ロルカの生涯を美しい絵本に! スペイン語原文付きなので、スペイン語学習にも。【小学高学年~大人まで】
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【2017年5月9日発売】
〔新装版〕『ガルシア・ロルカ 対訳 タマリット詩集』
(平井うらら訳・解説)
スペインを代表する詩人・劇作家のガルシア・ロルカ最晩年の詩集の初全訳。原文と対訳文を見開きに収め、分かりやすく詳細な解説を付す。(本書は2008年刊の同書の新装版です。) |
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【新刊 2018年5月30日発売】
平敷兼七写真集
『山羊の肺 沖縄 一九六八-二〇〇五年』 【復刻版】
NHK日曜美術館(2016年放送)で大反響を呼んだ沖縄の写真家・平敷兼七氏の〝幻の写真集〟を、多くのリクエストに応え復刻。日々を懸命に生きる名もなき人々を記録した169点の作品を収録。【限定1000部】
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沖縄タイムス出版文化賞 児童部門賞受賞!
【新刊 2017年8月1日発売】
アキノ隊員 写真・文
『ぼくたち、ここにいるよ―高江の森の小さないのち』
本書が第38回沖縄タイムス出版文化賞児童部門賞を受賞しました! 受賞を記念して、ジュンク堂書店那覇店でアキノ隊員のトークイベントを開催します。ぜひお越しください。⇒詳細はPDFチラシをご覧ください。
* * *
多様で稀少な生きものたちが暮らす沖縄・高江のやんばるの森を、チョウ類研究者のアキノ隊員が美しい写真で紹介。今この森が、米軍のヘリパッド建設のために切り開かれている。
【リーフレットができました!⇒こちら】 |
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アキノ隊員 著『ぼくたち、ここにいるよ』の書評が『社会新報』に掲載されました! |
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【2012年5月刊】
澤井余志郎 著
『ガリ切りの記―生活記録運動と四日市公害』
著者は、一人の市民の眼差しで事実を見つめ、
ありのままを記録した。
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【2015年1月刊】
李 信恵 著
『#鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル』
〔好評重版!〕
レイシストに応戦しつつカウンターに裁判にと駆けぬけてきた著者の活動記録に、「在日の歴史」を重ね綴る。
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【2016年10月28日発売】
山田昭次、藤田昌士、安川寿之輔 ほか著
『学校に思想・良心の自由を
―君が代不起立、運動・歴史・思想』
ここまで進んだ国による教育の管理・支配。
現場での抵抗の記録と研究者たちの応答。
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【2013年3月刊】
根津公子 著
『希望は生徒―家庭科の先生と日の丸・君が代』
「私は間違った職務命令には従わない」
「君が代」不起立は子どもたちへの教育実践。
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【2014年3月刊】
山田昭次 著
『全国戦没者追悼式批判
―軍事大国化への布石と遺族の苦悩』
戦没者遺族の悲しみは、国に回収・利用されてきた。
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【2010年8月刊】
富永正三 著
『あるB・C級戦犯の戦後史
―ほんとうの戦争責任とは何か』
「自分は命令に従っただけで、罪はない」のか?…中国人捕虜斬殺の実行・命令に関与した著者は、中国の戦犯管理所で過ごす中、自身に染み付いた排外的軍国主義を克服していった。稀有なる思索の軌跡。
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【2015年4月刊】
小池玲子/中川曠人
『碧いガラスの靴と武甲山 詩と追想』
1965年に自死した少女と遺書を托された教師との魂の交響。
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【2015年9月刊】
富盛菊枝児童文学選集1
『鉄の街のロビンソン』
見知らぬ街で生きる少年〈六〉の冒険物語。
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【2015年9月刊】
富盛菊枝児童文学選集2
『いたどり谷にきえたふたり』
朝鮮の少年キムと風のような少女マサコの物語。
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【2016年4月刊】
富盛菊枝児童文学選集3
『ぼくのジャングル』
孤独な子どもたちへのエール。全3巻完結!
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