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読者の皆様へ:アマゾンでは新刊・近刊書以外の書籍がお求めにくくなっていますが、弊社には在庫がある場合がありますので、弊社へお問い合わせ下さい。他のネット書店や全国の一般書店、大学生協などからもご注文いただけます。

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【新刊】ハン・ユンソブ 著/キム・ジナ 絵/呉華順 訳『ボンジュール,トゥール』2024年2月中旬発売!詳細はこちらへ。

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【新刊】根津公子 著『自分で考え判断する教育を求めて――「日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』に推薦のことばをいただきました。
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【新刊】根津公子 著『自分で考え判断する教育を求めて――「日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』が発売! 2023年10月末刊。
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【新刊】アキノ隊員 写真・文 『ぼくたち、ここにいるよ――高江の森の小さないのち』の増補版が発売されました! 2023年7月末刊! 詳細は こちらです。

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【新刊】朴婉緒(パク ワンソ)著 『あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/あの山は本当にそこにあったのか』2023年5月下旬刊! 本の詳細は こちら

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【新刊】目取真俊著 『魂魄(こんぱく)の道』2023年2月初旬刊! 本の詳細は こちら

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【近刊】チョン ミョンソプ著 『消えたソンタクホテルの支配人』(北村幸子訳) 2022年12月発売! 本の詳細は こちら

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【新刊】ロバート&ジョアナ・コンセダイン 著 『私たちの歴史を癒すということ――ワイタンギ条約の課題』 2022年11月中旬発売! 本の詳細は こちら

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【新刊】仁藤夢乃 編著 『当たり前の日常を手に入れるために―性搾取社会を生きる私たちの闘い』 2022年9月2日発売! 本の詳細は こちら

【新刊】飯島みどり編著/E・ハルフォン他著 『「トルコ人」たちの百五十年――中東とラテンアメリカを結ぶ』 2021年12月発売! 本の詳細は こちら

【新刊】多胡吉郎著 『空の神様けむいので――ラスト・プリンセス 徳恵翁主の真実』 2021年9月16日発売! 本の詳細は こちら

【重版】目取真俊著 『眼の奥の森』2021年9月重版出来! 本の詳細は こちら

【新刊】キム ソヨン著 『ミョンヘ』2021年7月発売。 本の詳細は こちら

【重版】目取真俊短篇小説選集2 『赤い椰子の葉』 2021年7月重版出来!  本の詳細は こちら

【重版】梁英聖著 日本型ヘイトスピーチとは何か』2021年7月 重版(5刷)出来! 本の 詳細は こちら

【重版】申惠丰 著 『友だちを助けるための国際人権法入門』 2021年3月25日重版(3刷)出来! 本の詳細は こちら

【重版】多胡吉郎著 『生命(いのち)の詩人・尹東柱』2021年2月重版(3刷)出来!  本の詳細は こちら

【新刊】 『これが民主主義か? 辺野古新基地に〝NO〟の理由』 2021年1月末発売。 本の詳細は こちら

【重版】目取真俊著 『虹の鳥』2020年10月8日重版出来!  本の詳細は こちら

【重版】申惠丰 著 『友だちを助けるための国際人権法入門』 重版出来! 本の詳細は こちら

【新刊】申惠丰 著 『友だちを助けるための国際人権法入門』 2020年4月下旬発売。 詳細は こちら

【重版】目取真俊著 『面影と連れて』2020年2月重版出来! 本の詳細は こちら

【重版】多胡吉郎著 『生命(いのち)の詩人・尹東柱』2020年2月重版出来!  詳細は こちら

【新刊】目取真俊 著 『ヤンバルの深き森と海より』 2020年1月28日発売。
詳細は こちら

【重版】梁英聖著 日本型ヘイトスピーチとは何か』2019年12月 4刷出来!  詳細は こちら

【新刊】中村一成著 『映画でみる移民/難民/レイシズム』2019年10月25日発売!  詳細は こちら

【新刊】『井戸茶碗の真実――いま明かされる日韓陶芸史最大のミステリー』(趙誠主 著/多胡吉郎 訳) 2019年8月下旬発売!  詳細は こちら

【新刊】『あの夏のソウル』(イヒョン著) 2019年3月8日発売!  詳細は こちら

【お知らせ】「第11回 K-文学レビューコンクール」の課題図書6冊のうちの1冊に『1945,鉄原』(イ ヒョン)が選ばれました! ぜひ皆さまふるってご応募ください。応募要領など詳細はこちら

【東京入管の救急搬送2回拒否事件】の記録をまとめました。 こちら

【松本昌次さんを語る会】詳細はこちら

【訃報】弊社の前代表・松本昌次さんが亡くなりました。 こちら

【新刊】『小説 日清戦争――甲午の年の蜂起』(金重明著) 12/10発売!  詳細は こちら

【新刊】『中野重治・堀田善衞 往復書簡 1953-1979』(竹内栄美子・丸山珪一 編) 11/22発売!  詳細は こちら

金子文子(1903-1926)が2018年11月、死後92年にして韓国政府より「建国勲章」を授与されました! 
金子文子評伝の決定版・山田昭次著『金子文子―自己・天皇制国家・朝鮮人』の 詳細は こちら

【新刊】本日(6月26日)発売!イアン・ギブソン著『フェデリコ・ガルシア・ロルカ 子どもの心をもった詩人』  詳細は こちら

【催事情報】6月5日からジュンク堂書店那覇店さんにて、『平敷兼七写真集 山羊の肺【復刻版】』発売を記念して、パネル展を開催中です!  詳細は こちら

【新刊情報】6月26日発売予定 スペインの絵本『フェデリコ・ガルシア・ロルカ 子どもの心をもった詩人』  詳細は こちら

【新刊情報】5月30日発売! 『平敷兼七写真集 山羊の肺 沖縄 一九六八-二〇〇五年【復刻版】』  詳細は こちら

【近刊情報】5月末に故・平敷兼七さんの〝幻の写真集〟『山羊の肺 沖縄 一九六八-二〇〇五年』を、多くのご要望にお応えして【復刻版】として刊行します! 詳細は こちら

最新刊・碓田のぼる著『団結すれば勝つ、と啄木はいう』発売! 詳細は こちら

最新刊・イ ヒョン著(梁玉順訳)『1945,鉄原』いよいよ刊行! 詳細は こちら

最新のチラシをアップしました。⇒PDFチラシ

アキノ隊員著『ぼくたち、ここにいるよ』の沖縄タイムス出版文化賞児童部門賞受賞を記念して、ジュンク堂書店那覇店にてアキノ隊員のトークイベントを開催します。ぜひおこしください!⇒PDFチラシ

アキノ隊員著『ぼくたち、ここにいるよ』が沖縄タイムス出版文化賞児童部門賞を受賞しました!深謝!!⇒本の詳細は こちら

目取真俊『虹の鳥』〔新装版〕が図書新聞で紹介されました!評者は中村隆之さんです⇒こちら

アキノ隊員『ぼくたち、ここにいるよ』の書評が「社会評論」2017年秋号に掲載されました。ありがとうございます!⇒こちら

池明観著『「韓国からの通信」の時代』、9月28日発売! 詳しくは⇒こちら

アキノ隊員(写真・文)『ぼくたち、ここにいるよ』が沖縄タイムスで紹介されました。 ⇒こちら

アキノ隊員(写真・文)『ぼくたち、ここにいるよ』が琉球新報で紹介されました。 ⇒こちら

アキノ隊員(写真・文)『ぼくたち、ここにいるよ』、8月1日発売! 詳しくは⇒こちら

目取真俊『虹の鳥』〔新装版〕が毎日新聞書評欄で紹介されました!⇒こちら

『ガルシア・ロルカ 対訳 タマリット詩集』〔新装版〕の書評がスペイン情報誌「acueducto」30号に掲載されました!評者は川成洋さんです。⇒こちら

目取真俊『虹の鳥』〔新装版〕、5月22日発売! 詳しくは⇒こちら

目取真俊『眼の奥の森』〔新装版〕、5月22日発売! 詳しくは⇒こちら

多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の紹介記事が「朝日新聞」夕刊に掲載されました。⇒こちら


多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の書評が「ふぇみん」に掲載されました。⇒こちら


多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の書評が「図書新聞」に掲載されました。評者は佐川亜紀さんです。⇒こちら


李正子第六歌集『彷徨夢幻』が5月15日発売。詳しくは⇒こちら

『ガルシア・ロルカ 対訳 タマリット詩集』〔新装版〕、5月8日発売。詳しくは⇒こちら

李正子第六歌集『彷徨夢幻』が5月15日発売です。詳しくは⇒こちら

目取真俊『眼の奥の森』がアメリカ・カナダで英訳出版されます。⇒(琉球新報 2017.3.16

多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の書評が「西日本新聞」に掲載されました。評者は楊原泰子さんです。⇒こちら


多胡吉郎さんが新著『生命の詩人・尹東柱』について語った記事が「東洋経済新報」に掲載されました。⇒こちら


多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の書評が「東京新聞」「中日新聞」に掲載されました。評者は詩人の嶋岡晨さんです。⇒こちら


多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の書評が「週刊読書人」に掲載されました。評者は細見和之さんです。⇒こちら


【イベント】3月29日(水)19時~ @神保町にある韓国専門のブックカフェ・チェッコリにて、多胡吉郎さんの新刊『生命(いのち)の詩人・尹東柱』刊行にちなみ、イベント 「生命の詩人・尹東柱。永遠なるその詩精神を語る」 が開催されます! ぜひお越しください。 ★詳細はこちら


【重要】「2017年3月16日 衆議院・安全保障委員会 横路孝弘議員(民進)の稲田朋美防衛大臣に対する質疑」の文字起こしをしました。⇒こちら


【イベント】3月9日 19時~ @ジュンク堂書店難波店にて、『POSSE』vol.33 & 『日本型ヘイトスピーチとは何か』刊行記念イベント 「レイシズムに対抗するために 知のあり方を問い直す」
◆登壇者 冨山一郎、梁英聖
詳細はこちら


多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱』の書評が「朝鮮新報」に掲載されました。⇒こちら


多胡吉郎著『生命の詩人・尹東柱――『空と風と星と詩』誕生の秘蹟』2月10日発売! 全国の書店、ネット書店でご予約、お取り寄せいただけます。


梁英聖著『日本型ヘイトスピーチとは何か』重版出来! お待たせして申し訳ございませんでした。(1/30)


梁英聖著『日本型ヘイトスピーチとは何か』12月21日発売! 全国の書店、ネット書店でご購入、お取り寄せいただけます。


宇野田尚哉、川口隆行、坂口博、鳥羽耕史、中谷いずみ、道場親信 編『「サークルの時代」を読む』12月27日発売! 全国の書店、ネット書店でご購入、お取り寄せいただけます。


学校に対する君が代斉唱、日の丸掲揚の強制を憂慮する会編『学校に思想・良心の自由を』10月28日発売!


金子マーティン著『ロマ 「ジプシー」と呼ばないで』9月30日発売! 全国の書店、ネット書店でご注文ください。


板垣竜太、木村草太、LAZAK(在日コリアン弁護士協会)編著『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』8月25日発売!


新刊アレクス・ウェディング著/金子マーティン 訳・解題『エデとウンク―1930年 ベルリンの物語』6月20日発売。全国の書店でご注文下さい。


新刊『富盛菊枝児童文学選集3 ぼくのジャングル』4月8日発売!


李信恵著『#鶴橋安寧』への「ヘイトレビュー」についてのアマゾンジャパンとのやりとり⇒こちら


重版『#鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル』9月17日重版出来!


新刊『ルポ 一緒に生きてく地域をつくる。』9月10日発売!


新刊『富盛菊枝児童文学選集2 いたどり谷にきえたふたり』9月2日発売!


李信恵著 『#鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル』 ただいま重版中です。9月中旬出来予定。本の詳細は⇒こちら
注文用チラシは⇒こちら

戸谷崗詩集『私たちはどんな時代を生きているのか考』発売!
詳細はこちら


内山秀夫著『いのちの民主主義を求めて』発売!
詳細はこちら


小池玲子/中川曠人著『碧いガラスの靴と武甲山』発売!
詳細はこちら


李信恵著『#鶴橋安寧』のアマゾン「カスタマーレビュー問題」。アマゾン社長へ直送したメール(3/22)と、それへの「回答」(3/23)を公開しました。


富盛菊枝児童文学選集1 『鉄の街のロビンソン』発売!
詳細はこちら


李信恵著『#鶴橋安寧』のアマゾン「カスタマーレビュー問題」。「公開質問状および要請書』に対するアマゾンからの「回答」をこちらに公開しました。


「東京新聞」(15年3月9日)「新刊ピックアップ」で、五十嵐進著 『雪を耕す―フクシマを生きる』が紹介されました ⇒ こちら


「出版ニュース」(15年3月上旬号)で、五十嵐進著 『雪を耕す―フクシマを生きる』の書評が掲載されました ⇒ こちら


李信恵著『#鶴橋安寧』のアマゾン「カスタマーレビュー問題」で、アマゾン社へ「公開質問状および要請書』を送り、同文書をこちらに公開しました。


【新刊】五十嵐進著 『雪を耕す―フクシマを生きる』書評 ⇒
●「俳句四季」(筑紫磐井氏)
●「横校労」(田中敏治氏)
●「触光」
●「神保町の匠」(西浩孝氏)


【書店様へ】
●ぜひ〈反ヘイト本〉コーナーの設置を!⇒ こちら
●『#鶴橋安寧』 販促用パネル⇒ こちら  販促用POP⇒ こちら
パネル、POPはご連絡頂ければお送りいたします。

【新刊】李信恵著 『#鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル』 1月19日発売!詳細は⇒こちら
注文用チラシは⇒こちら

【新刊】五十嵐進著 『雪を耕す―フクシマを生きる』12月下旬発売! 詳細は⇒こちら


慧門著『民族文化財を探し求めて―朝鮮の魂の回復』の書評が「出版ニュース」(2014.11.上)に掲載されました。⇒こちら


慧門著『民族文化財を探し求めて―朝鮮の魂の回復』の書評が「赤旗」(2014.10.19)に掲載されました。⇒こちら


慧門著『民族文化財を探し求めて―朝鮮の魂の回復』の書評が「朝鮮新報」(2014.9.10)に掲載されました。⇒こちら


【新刊】『選挙を盛り上げろ!』、10月1日発売です!著者:岩上安身(IWJ代表)、竹村英明(緑茶会代表)、バブリーナ(「2CHOPO」編集長)、石野雅之/西村直矢(差別反対東京アクション)、斉藤真里子(保育所つくってネットワーク)、水口和恵(小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会)、林 大介(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)、中村 健(早稲田大学マニフェスト研究所次席研究員)⇒こちら


【新刊】慧門著『民族文化財を探し求めて―朝鮮の魂の回復』、9月11日発売 「朝鮮王朝実録」、「朝鮮王室儀軌」など、国外に持ち出された朝鮮の貴重な文化財は、どのような運命の下に奪われ、返還に至ったのか。研究と実践における第一人者である著者が記した渾身の書。⇒こちら


【書評】山田昭次著『全国戦没者追悼式批判』の書評が、『週刊新社会』(2014年8月12日)に掲載されました!評者は鈴木裕子さん ⇒ こちら
「多くの日本人が民衆を総動員して侵略戦争に駆りたて無意味な死を強いた国家の責任を戦後もきちんと追及してこなかった負の遺産が、戦後最右翼の安倍晋三政権を登場させたという見解にわたくしもまったく同感である。」

【訃報】本日8月26日、俳優の米倉斉加年さんが逝去されました。心より哀悼の意を表しますとともに、これまでのご厚情に感謝いたします。
*弊社からは『道化口上』という画文集を刊行させていただきました。⇒ 道化口上

【書評】黄英治著『あの壁まで』 の書評が、「神奈川大学評論」78号に掲載されました! 評者は浮葉正親さん(名古屋大学教授)です。:
「本書はある家族の苦悩と抵抗の物語という次元を越え、半島の二つの国家と日本の権力に翻弄され続けてきた在日朝鮮人の境涯を鮮やかに描き出している。」⇒こちら


【書評】黄英治著『あの壁まで』 の書評が、「労働者文学」(2014年7月号)に掲載されました!⇒こちら


【書評】日本戦没学生記念会(わだつみ会)の機関誌『わだつみのこえ』140号(2014年7月)にて、山田昭次著『全国戦没者追悼式批判』の書評が掲載されました。評者は高橋武智さんです。 ⇒ こちら


【書評】『9条連ニュース』(2014年4月20日)にて、山田昭次著『全国戦没者追悼式批判』の書評が掲載されました。 ⇒ こちら


アマゾンのサイト上にて、在庫補充が間に合わないため、目取真俊『眼の奥の森』と『目取真俊短篇小説選集1 魚群記』の納期表示が遅くなっております。弊社からは注文が入り次第即出荷しておりますので、どうぞご了承下さい。(2014.7.8)


【書評】7/3(木)の東京新聞夕刊、保阪正康さんの論考「戦没者追悼のあり方」にて、山田昭次さんの『全国戦没者追悼式批判』が取り上げられました。 ⇒ こちら


これ以前の過去ログへ

MEMO


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【2024年2月中旬刊】

ハン・ユンソブ 著/キム・ジナ 絵/呉華順 訳
『ボンジュール,トゥール』


フランスの美しい街トゥールで出会った韓国人の少年ボンジュと謎の日本人トシ。朝鮮半島の分断を背景に二人の友情と別れを描く感動の物語。



 

【2022年9月2日発売!】

仁藤夢乃 編著
『当たり前の日常を手に入れるために
―性搾取社会を生きる私たちの闘い』


〝バスカフェ〟や「私たちは『買われた』展」などの活動で、少女たちと共に性搾取被害の実態を告発し、社会に変化をもたらしてきたColaboの11年。



 

【2021年12月刊】

飯島みどり 編著/E・ハルフォン 他著
『「トルコ人」たちの百五十年
――中東とラテンアメリカを結ぶ』


中東地域からラテンアメリカへ海を渡っていった人々の一世紀半にわたる足跡の一端を、映画や小説等を媒介させつつ辿るユニークな書。




 

【2021年9月11日刊】

多胡吉郎 著
『空の神様けむいので
――ラスト・プリンセス 徳恵翁主の真実』


朝鮮王朝最後の王女にして〝悲劇のプリンセス〟とのみ語られてきた徳恵翁主には、「詩の天才」と呼ばれた時代があった――新資料から描破する決定版評伝。




◆2022年1月1日、池明観先生がご逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。


 

【2017年9月28日発売】

池 明観 著
『「韓国からの通信」の時代 韓国・危機の15年を日韓のジャーナリズムはいかにたたかったか』

朴正熙-全斗煥の軍事政権下、韓国の人びとは民主化を求めていかに闘ったか。『東亜日報』(韓国)・『朝日新聞』・「韓国からの通信」(『世界』連載)を再読・整理し直し、“韓国民主化の時代”を再現。
★「序文にかえて―日本の読者のために」 公開中!



 

池明観 著『「韓国からの通信」の時代』の書評が『GALAC』2月号に掲載されました!



 

【2019年10月25日刊予定】

中村一成 著
『映画でみる移民/難民/レイシズム』

(桂川潤 装丁)

戦争、虐殺、差別、貧困・格差、植民地主義……世界に何度絶望しても、映画人は夢見ることをやめない。世界を変える映画20本。



 

【新刊 2018年12月10日発売】

金重明 著
『小説 日清戦争――甲午の年の蜂起
(李晶玉 装画/桂川潤 装丁)

「…思い出してください。
民が、おのれの力でこの世をつくり変えたのです」
明治150年。『坂の上の雲』の〝司馬遼太郎史観〟を塗り替えるスペクタクル歴史長篇!



 

金重明 著『小説 日清戦争』の書評が『図書新聞』(2019.2.23)に掲載されました! 評者は林浩治さんです。



 


【2017年2月10日発売/2020年2月 重版出来】

《尹東柱生誕100年記念出版》
多胡吉郎 著
生命(いのち)の詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)―『空と風と星と詩』誕生の秘蹟』

植民地期に朝鮮語で詩を書き、日本の獄中に命を奪われた朝鮮を代表する詩人・尹東柱。元NHKディレクターがその人、その文学の核心に迫る。



 

多胡吉郎 著『生命の詩人・尹東柱』の書評が『西日本新聞』に掲載されました! 評者は楊原泰子さんです。



 

【2016年12月21日発売/2019年12月 4刷出来】

梁英聖 著
『日本型ヘイトスピーチとは何か
―社会を破壊するレイシズムの登場』


日本のヘイトスピーチの特殊性はどこから来るのか?
その見えざるレイシズムを可視化する。



 

【書評 中日・東京新聞】

五野井郁夫さんが中日・東京新聞(2017.2.26)で書評して下さいました:梁英聖『日本型ヘイトスピーチとは何か』
「差別主義の横行は(略)相模原事件のように差別に基づく大量虐殺を許すこととなり、日本の社会と民主主義を根幹から破壊してしまう」



 

【新刊 2018年11月22日発売】

竹内栄美子・丸山珪一 著
『中野重治・堀田善衞 往復書簡 1953-1979』

(装丁:桂川 潤)

作家・中野重治と堀田善衞が、冷戦下の1953年から中野が亡くなる79年までに断続的に交わした、未発表書簡61通を含む往復書簡全82通を読む。



 

2019年2月16日より映画『金子文子と朴烈』公開!
※映画公式サイトはこちら

2018年11月
金子文子が韓国政府より建国勲章を授与


【1996年12月刊】

山田昭次 著
『金子文子―自己・天皇制国家・朝鮮人』

虐げられた側に立ち、朝鮮人留学生の同志らと闘った稀有なアナキスト・金子文子の決定版評伝。



 

【2017年9月28日発売】

池 明観 著
『「韓国からの通信」の時代 韓国・危機の15年を日韓のジャーナリズムはいかにたたかったか』

朴正熙-全斗煥の軍事政権下、韓国の人びとは民主化を求めていかに闘ったか。『東亜日報』(韓国)・『朝日新聞』・「韓国からの通信」(『世界』連載)を再読・整理し直し、“韓国民主化の時代”を再現。
★「序文にかえて―日本の読者のために」 公開中!



 

池明観 著『「韓国からの通信」の時代』の書評が『GALAC』2月号に掲載されました!



 

多胡吉郎 著『生命の詩人・尹東柱』の書評が『週刊読書人』に掲載されました! 評者は細見和之さんです。



 

【2017年5月15日発売】

李 正子 歌集『彷徨夢幻』

「在日歌人」として著名な著者の第六歌集。デビューから三十余年、変わらない日本を問う。愛する者を亡くし、詠えずに過ぎた眠れぬ夜の空白と暗黒を詠む。
李正子さん既刊書も好評発売中です!
『鳳仙花のうた』   ◉『沙果、林檎そして』
 




 

【2016年9月30日発売】

金子マーティン 著
『ロマ 「ジプシー」と呼ばないで』

ヨーロッパ最大の少数民族を知るための入門書。
その起源から今日の再難民化にいたる歴史とは。



 

【2016年6月25日発売!】

アレクス・ウェディング著
金子マーティン訳・解題/崔善愛解説

『エデとウンク―1930年ベルリンの物語』

ナチスに禁書にされたドイツの児童文学の傑作。



 

【『エデとウンク』書評】
「図書新聞」2016.7.30
ほか


 

【2015年9月刊】

生活クラブ連合会「生活と自治」編集委員会編著
『ルポ 一緒に生きてく地域をつくる。』

閉塞状況をつき破る新たな地域づくりの実践例。



 
【『一緒に生きてく地域をつくる。』書評】
「高知新聞」2015.9.26



 


【2013年7月刊】

井戸川克隆、村上達也、桜井勝延 ほか著
『脱原発で住みたいまちをつくる宣言 首長篇』

福島の悲劇を受けて、私たちはどこへ向かうべきなのか――それぞれの経験に基づき脱原発へむけて動き始めている市区町村の11人の首長(現職、前・元職)たちの提言集。



 

【2012年月9月刊】

松下竜一 著
『暗闇の思想を/明神の小さな海岸にて』

「冗談でなくいいたいのだが、『停電の日』をもうけてもいい。」――孤立の底で紡ぎ出され、四十年の時を超えてなお輝きを放つ「暗闇の思想」とは何か。



 

【2023年10月末日刊】

根津公子 著
『自分で考え判断する教育を求めて
――日の丸・君が代」をめぐる私の現場闘争史』


「日の丸・君が代」の強制で、東京の教育は良くなったか? 民主的だった教育はどう壊されていったのか。 中学家庭科教員による〝自分の頭で考える〟教育を守るための闘い。



 

【2023年2月3日刊】

目取真 俊 著
『魂魄(こんぱく)の道』

住民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦。鉄の暴風、差別、間諜(スパイ)、虐殺、深い心の傷…。多くの人びとの人生が変えられてしまった――。沖縄戦の記憶をめぐる5つの物語を収めた著者10年ぶりの短篇集。



 

【2022年11月15日発売!】

ロバート & ジョアナ・コンセダイン 著
(中村聡子 訳/上村英明 解説)
『私たちの歴史を癒すということ
―ワイタンギ条約の課題』


マオリが1840年に英国と結んだ「ワイタンギ条約」以後、ニュージーランドで植民地化はどのように進んだか。いま植民地時代の歴史をどう学ぶのか。



 

【2022年12月9日発売!】〔対象:YA〕

チョン ミョンソプ 著
(北村幸子 訳/戸塚悦朗 解説)
『消えたソンタクホテルの支配人』


伊藤博文統監主催の晩餐会翌日、ソンタクホテルの支配人が姿を消した。ある歴史的〝事件〟へとつながっていく、手に汗にぎる韓国歴史ミステリー。
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】



 

【2021年7月30日刊】〔対象:YA〕

キム ソヨン 著(吉仲貴美子・梁玉順 訳)
『ミョンヘ』

(チャン ホ 装画・挿絵/桂川潤 装丁)

「早く結婚しなさい」という親の反対を押し切って京城「留学」を果たした14歳のミョンヘ。3・1独立運動が沸き起こるなか、彼女が目にした光景とは……。
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】



 

【2020年1月30日刊】

目取真 俊 著
『ヤンバルの深き森と海より』

(桂川潤 装丁)

沖縄に対する日本政府の強権化と米軍基地・自衛隊基地の増強、「戦後」も変わらず沖縄を〈捨て石〉にする構造を、ヤンバルの現場から問う。






【新装・再刊 2017年5月22日発売】

目取真俊 著
『虹の鳥』・『眼の奥の森』
の長篇2点を〔新装版〕として再刊しました!
(ISBNコードも変わっています)

*詳細は各ページへ!(上の画像をクリック)



 

目取真俊 著『虹の鳥』を『朝日新聞』(2019.6.22)で上間陽子さんが取り上げて下さいました。



 

目取真俊 著『虹の鳥』〔新装版〕の書評が『図書新聞』に掲載されました! 評者は中村隆之さんです。



 

目取真俊 著『虹の鳥』〔新装版〕の書評が『毎日新聞』に掲載されました! 評者は池澤夏樹さんです。



 

【著者インタビュー 図書新聞】
図書新聞(2017.3.18)にて
『日本型ヘイトスピーチとは何か』の著者、梁英聖さんのインタビューが掲載されました!
3ページにわたるロングインタビューです。
ぜひ図書新聞をお買い求めください。
(図書新聞の取扱書店はこちら
※下記のサイトで読めます
http://www1.e-hon.ne.jp/content/toshoshimbun/3295_1.html


 

【新刊 2018年4月13日刊】〔対象:一般〕

碓田のぼる 著
『団結すれば勝つ、と啄木はいう
――石川啄木の生涯と思想』

(信濃八太郎 装画/桂川潤 装丁)

「ドン底に落ちた! もがけ、もがけ」
〝生活〟不能の天才意識、死への執着、妻の家出、病気、貧困、ナショナリズム、大逆事件……
啄木を〈生きさせた〉ものとは?



 
【2015年3月刊】

朴 春日 著
『古代朝鮮と万葉の世紀』

朝鮮と日本の古代から続く歴史的源流であり善隣友好を象徴する歌集でもある『万葉集』。古代朝鮮と日本を軸にその成立過程を検証する。





【2016年8/25発売】

LAZAK(在日コリアン弁護士協会)編
板垣竜太、木村草太ほか 著
『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』

現行法で何ができるのか。どんな規制が必要なのか。
歴史家・憲法学者・弁護士たちの熱い議論。



 

【書評掲載】『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』
図書新聞(2016.11.12号)にてご紹介頂きました。
http://www1.e-hon.ne.jp/content/toshoshimbun_3278_1-1.html


 
【『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』書評】
「朝鮮新報」2016.10.05



 

【2016年12月27日発売】
宇野田尚哉、川口隆行、坂口博、
鳥羽耕史、中谷いずみ、道場親信 編

『「サークルの時代」を読む
―戦後文化運動研究への招待』


1950年代の抵抗と民主主義、その実践と希求。





【2010年4月刊】

肥田舜太郎 著
『広島の消えた日―被爆軍医の証言[増補新版]

原爆が炸裂する一部始終を目に焼き付けた軍医は、
戦後、被爆者医療と反核平和運動へと邁進する。





【2014年10月刊】

岩上安身、竹村英明、バブリーナ、石野雅之・西村直矢、斉藤真里子、水口和恵、林 大介、中村健 著
『選挙を盛り上げろ!』

決して生きやすいとはいえないこの時代に、なぜ低投票率が続くのか。誰もが生きやすい社会をつくるために。



 

【2008年11月刊】

鎌仲ひとみ 著&対談:ノーマ・フィールド
『六ヶ所村ラプソディー
――ドキュメンタリー現在進行形』


映画が人を動かし、ムーブメントへと展開した!



 

【2010年9月刊】

菊川慶子 著
『六ヶ所村 ふるさとを吹く風』

国策・核燃再処理工場と対峙しつづけた20年の軌跡。



 

【2015年9月刊】

核開発に反対する会 編
『隠して核武装する日本 増補新版

“原子力の平和利用”を隠れ蓑に核開発は進められた!
国の野望と「もんじゅ」の闇を暴く論集。



 

【2012年4月刊】

小坂正則 著
『市民電力会社をつくろう!
――自然エネルギーで地域の自立と再生を』


脱原発と自然エネルギー推進は車の両輪。「電気が足りない」というなら、より安全で環境負荷の少ないクリーンな電気を、私たちがつくろうではありませんか!



 
【2015年4月刊】

内山秀夫 著
『いのちの民主主義を求めて』

人間が人間らしく生き得る条件を模索しつづけた政治学者の遺稿論集。



 

【2005年8月刊】

石川逸子 著
『定本 千鳥ケ淵へ行きましたか』

あなたは千鳥が淵戦没者墓苑を知っていますか?“皇居”と“靖国”の傍らでさざめきあう死者たちの無念の声、痛恨の叫びを――深い感動と共感を呼び起こした長篇詩集に、新たに詩とエッセイを増補した決定版。



 

【2004年7月刊】

石川逸子 著
『〈日本の戦争〉と詩人たち』

アジアへの日本の侵略戦争や植民地支配、沖縄戦、原爆体験を、詩人たちはどのようなことばに託したか。







 

【2023年5月29日刊】

朴 婉緒(パク ワンソ) 著
(真野保久・朴暻恩・李正福 訳)
『あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/
あの山は本当にそこにあったのか』


日本の植民地支配下での幼年期、朝鮮戦争下のソウルでの悪戦苦闘の日々を鮮明に綴る、韓国の国民的作家の自叙伝小説。ベストセラー2著を新訳・合本。



 

【2023年7月日発売!】

アキノ隊員 文・写真
『ぼくたち、ここにいるよ――高江の森の小さないのち《増補版》』


やんばるの森を探検しながら珍しい生き物たちを紹介する写真絵本の《増補版》。独自調査により、やんばる世界自然遺産に登録された一部の地域から大量の米軍廃棄物が!【小学中学年~】



 

【2021年1月29日刊】

新垣 毅、稲嶺 進、高里鈴代、高木吉朗、宮城秋乃、
木村草太、紙野健二、前川喜平、安田浩一 著
『これが民主主義か?:辺野古新基地に"NO"の理由』

(桂川潤 装丁)

県民投票で示された「辺野古埋め立て❝NO❞」の民意も一顧だにせず、新基地建設を強行する反民主主義的な日本政府の手法を問う論集。



 

【2013年11月完結】

目取真俊短篇小説選集 全3巻
1『魚群記』
2『赤い椰子の葉』
3『面影と連れて』


目取真俊の中・短篇を全3巻に集成。好評発売中!


 

【2020年4月28日刊】

申 惠丰 著
『友だちを助けるための国際人権法入門』

(桂川潤 装丁)

理不尽な扱いを受けて困っている人を助ける手立てとなる国際人権法の知識を、日本で起きている人権問題を題材にわかりやすく紹介。



 

【2019年8月30日刊】

趙誠主 著/多胡吉郎 訳
『井戸茶碗の真実
――いま明かされる日韓陶芸史最大のミステリー』
(桂川潤 装丁)

約五百年前に朝鮮から渡来し、今や日本の国宝ともなっている井戸茶碗とは、そもそもどんな器だったのか? 韓国を代表する陶芸家のひとりである著者が「茶碗の王者」の謎に迫る。



 

【2019年3月10日刊】〔対象:YA〕

『あの夏のソウル』
イ ヒョン 著(下橋美和 訳)
(徐台教 解説/金明和 装画/桂川潤 装丁)

「だからってなんにも選ばずにはいられないだろ?」
朝鮮戦争の下、元親日派判事の息子や転向した革命家の娘など、子どもたちはどう生きたのか。生きたかったのか――『1945,鉄原』の続篇。
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】



 

【2018年3月10日刊】〔対象:YA〕

イ ヒョン 著(梁玉順 訳)
『1945,鉄原(チョロン)

(仲村修 解説/金明和 装画・カット/桂川潤 装丁)

1945年8月15日、日本の植民地支配から解放された朝鮮半島、そのほぼ真ん中にある街・鉄原(チョロン)で、若者たちの夢が走りだす! 現代韓国YA小説の傑作!
【シリーズ:YA! STAND UP/中学生~大人まで】



 

イヒョン 著『あの夏のソウル』の書評が『図書新聞』(2019.6.29)に掲載されました! 評者は東間小織さんです。



 

「週刊金曜日」6/21号に『1945,鉄原』『あの夏のソウル』の作家イヒョンさんのインタビューが掲載されました! 70年生まれの作家の平和への思いを強く感じさせるインタビューです。

「若い人たちには、歴史に埋もれた、その時代を生きた人々の息遣いを伝えたかった。」






【新刊 2018年6月25日発売】

イアン・ギブソン 文/ハビエル・サバラ 絵/
平井うらら 訳

『フェデリコ・ガルシア・ロルカ 子どもの心をもった詩人』

ロルカ研究の第一人者イアン・ギブソンと、絵本の原画で世界的に高く評価されているハビエル・サバラが、ロルカの生涯を美しい絵本に! スペイン語原文付きなので、スペイン語学習にも。【小学高学年~大人まで】



 

【2017年5月9日発売】

〔新装版〕『ガルシア・ロルカ 対訳 タマリット詩集』
(平井うらら訳・解説)

スペインを代表する詩人・劇作家のガルシア・ロルカ最晩年の詩集の初全訳。原文と対訳文を見開きに収め、分かりやすく詳細な解説を付す。(本書は2008年刊の同書の新装版です。)





【新刊 2018年5月30日発売】

平敷兼七写真集
『山羊の肺 沖縄 一九六八-二〇〇五年』
【復刻版】


NHK日曜美術館(2016年放送)で大反響を呼んだ沖縄の写真家・平敷兼七氏の〝幻の写真集〟を、多くのリクエストに応え復刻。日々を懸命に生きる名もなき人々を記録した169点の作品を収録。【限定1000部】



 

沖縄タイムス出版文化賞 児童部門賞受賞!
【新刊 2017年8月1日発売】

アキノ隊員 写真・文
『ぼくたち、ここにいるよ―高江の森の小さないのち』

本書が第38回沖縄タイムス出版文化賞児童部門賞を受賞しました! 受賞を記念して、ジュンク堂書店那覇店でアキノ隊員のトークイベントを開催します。ぜひお越しください。⇒詳細はPDFチラシをご覧ください。
*   *   *
多様で稀少な生きものたちが暮らす沖縄・高江のやんばるの森を、チョウ類研究者のアキノ隊員が美しい写真で紹介。今この森が、米軍のヘリパッド建設のために切り開かれている。
【リーフレットができました!⇒こちら



 

アキノ隊員 著『ぼくたち、ここにいるよ』の書評が『社会新報』に掲載されました!



 

【2012年5月刊】

澤井余志郎 著
『ガリ切りの記―生活記録運動と四日市公害』

著者は、一人の市民の眼差しで事実を見つめ、
ありのままを記録した。



 

【2015年1月刊】

李 信恵 著
『#鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル』
〔好評重版!〕
レイシストに応戦しつつカウンターに裁判にと駆けぬけてきた著者の活動記録に、「在日の歴史」を重ね綴る。





【2016年10月28日発売】

山田昭次、藤田昌士、安川寿之輔 ほか著
『学校に思想・良心の自由を
―君が代不起立、運動・歴史・思想』


ここまで進んだ国による教育の管理・支配。
現場での抵抗の記録と研究者たちの応答。





【2013年3月刊】

根津公子 著
『希望は生徒―家庭科の先生と日の丸・君が代』

「私は間違った職務命令には従わない」
「君が代」不起立は子どもたちへの教育実践。



 

【2014年3月刊】

山田昭次 著
『全国戦没者追悼式批判
―軍事大国化への布石と遺族の苦悩』


戦没者遺族の悲しみは、国に回収・利用されてきた。



 

【2010年8月刊】

富永正三 著
『あるB・C級戦犯の戦後史
―ほんとうの戦争責任とは何か』


「自分は命令に従っただけで、罪はない」のか?…中国人捕虜斬殺の実行・命令に関与した著者は、中国の戦犯管理所で過ごす中、自身に染み付いた排外的軍国主義を克服していった。稀有なる思索の軌跡。



 
【2015年4月刊】

小池玲子/中川曠人
『碧いガラスの靴と武甲山 詩と追想

1965年に自死した少女と遺書を托された教師との魂の交響。



 
【2015年9月刊】

富盛菊枝児童文学選集1
『鉄の街のロビンソン』

見知らぬ街で生きる少年〈六〉の冒険物語。



 
【2015年9月刊】

富盛菊枝児童文学選集2
『いたどり谷にきえたふたり』

朝鮮の少年キムと風のような少女マサコの物語。



 
【2016年4月刊】

富盛菊枝児童文学選集3
『ぼくのジャングル』

孤独な子どもたちへのエール。全3巻完結!












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