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目取真俊短篇小説選集1
魚群記
ISBN978-4-87714-431-9 C0393
2013年4月刊 四六判並製 330頁 \2000
単行本『目取真俊初期短篇集 平和通りと名付けられた街を歩いて』(小社刊)収録の5篇(「魚群記」「マーの見た空」「雛」「平和通りと名付けられた街を歩いて」「蜘蛛」)に新たに3篇を加えた、著者20代の鮮烈な初期作品集(全8篇、うち単行本未収録作品2篇)。
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目取真俊短篇小説選集2
赤い椰子の葉
ISBN978-4-87714-434-0 C0393
2013年7月刊 四六判並製 386頁 \2000
不本意な生をもたらしたものは戦争か、人間か。記憶は時を超えて闇の底から突如としてよみがえり、生者に問いかける。「水滴」、「軍鶏(タウチー)」、「魂込め(まぶいぐみ)」、等、90年代の代表作を含む傑作13篇を収録。(単行本未収録作品6編)
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目取真俊短篇小説選集3
面影と連れて
ISBN978-4-87714-437-1 C0393
2013年11月刊 四六判並製 約365頁 \2000
人間の悲しみ、恐れ、不安、屈折、憎悪、残虐さをも剔抉する作家の視線の先にあるものは――。表題作「面影と連れて」、「群蝶の木」、「伝令兵」等、90年代末から最近作までの、魂を揺さぶる12篇を収録。(単行本未収録作品4編)
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